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2010年8月26日 (木)

Midi Bass!

ども。アクセスが4万件を突破しました。これもひとえに皆様のお陰と思っております。これからも精進していきますので、よろしくお願いします。
けど、アフィリとかしている訳でもなく非営利なので、アクセスが多くても特にメリットはないのですが…(暴言!)
ということで、今回のテーマは、「Midi Bass」!
時は、1985年頃、まだ音楽業界では、GM音源やらPCM音源などの”リアルな音”は存在していなく、アナログシンセからデジタルシンセに変わる時期でした。もちろん、サンプラーはあるにはあったのだけど、一般ユーザーの手の届くものではなく、ン百万、ン千万円(フェアライトやシンクラヴィア)するものがそこそこ売れる時代でしたから、まだ日本はバブリーな時代でしたね。この頃、加山雄三さんはフェアライトをキャッシュで買ったらしい。
ベースやブラス、ストリングスの音をシンセでそれらしく作っては”リアルだ”なんて言っていた時代に登場したのが、360 Systemsというメーカーから発売された「MIDI Bass」。
某楽器屋さんが代理店をしていて、当時は力を入れてましたね。
このMIDI Bass、チップに生のベース音をサンプリングしてあり、ウッド、ピック、フィンガー、スタインバーガー、スラップ、Moog、DX7などがあり、チップを交換して音を変えるスタイルで、このチップも親指くらいの大きさです。今では5ミリ四方のチップにGM音源の音が全て入るご時世ですから時代ですねぇ。
おそらくこのMIDI Bassは、世界初のベース専用のPCM音源だと思います。当時メチャクチャ欲しかったのですが、高校生のおこづかいでは買えなかったなぁ。
最近、このMIDI Bassを手に入れました。購入した理由は安かったということと、当時楽器屋さんで聴いたパンチのある音が忘れられなかったからです。
久しぶりに聴いた音は、やはりパンチがありました。海外では、未だに愛用者が多く高値で取引されています。そういえば、リサイクル屋さんで数年前目撃したときもかなり生意気な値段(笑)で売られていましたね。
PCMのベースの音なんて、イマドキのGM音源にたくさんプリセットされていますが、GM音源のようなクリアな感じはなく、粗くて太い音がします。
スペックは、当時のものなので2オクターブでモノフォニックというベースにしか使えないものですが、逆に潔い”男気スペック”だと思います。まぁ、ベース専用音源なので充分でしょ。
お気に入りはウッドベースで、GM音源のウッドだと「モワン」とした音が多いのですが、これだと「ゴワン」というガッツのある音が出ます。なので、コンプで持ち上げなくても音圧があります。
あと、スラップ(チョッパー)ベースの「ベンッ」というアタック感もサイコーです。
チップのスロットが4つしかないのでプリセットも4つしかありませんが、他の音を出すには筐体をわざわざ開けてチップを交換するのがとっても面倒なのが欠点ですが、リアル系のベースは4つぐらいあれば充分だし、シンセベースはシンセに任せるので問題はないでしょう。
アメリカから取り寄せたので電源は120ボルト仕様になっているので、そのままコンセントに挿すとノイズの嵐になるのでトランスは必須ですね。
僕の所有しているチップはウッドとエレキベースしかなかったので、MoogやDX7のチップをまたアメリカから注文しました(まだ届いてな〜い)。
これで、しばらくはMIDI Bassが僕のベースサウンドの要になりそうです。まるで、助っ人外人が加入した球団のようでワクワクしています(大げさ?)。
バージョン(ロット?)によって、ロゴやツマミのデザインなどに違いがあるそうです。
それにしても、国内外でこの機材に関する情報ってほとんどないんですよねぇ。残念!おわり。

Dscn1992


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